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データサイエンス講義導入:都市計画とデータサイエンス

講義概要

本講義では、都市計画におけるデータサイエンスの役割について解説する。人口・土地利用からの課題の可視化、良好な住環境を備えた住宅地づくり、人流データからのCOVID-19の影響の把握、高齢化が進む団地での団地再生など、生活に密着した課題や場所を対象に、現地調査やインタビュー調査などによる現状分析、都市計画制度等の課題整理、社会実験による検証、まちづくり提案について紹介します。

プロフィール

藤井 さやか先生
藤井 さやか 筑波大学 システム情報系
筑波大学第三学群社会工学類卒業。東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻博士後期課程単位取得退学。日本学術振興会特別研究員(PD)、筑波大学大学院システム情報工学研究科講師、トロント大学スカボロ人文地理学科客員教員を経て、現職。博士(工学)。専門は都市計画、まちづくり、住環境整備。著書に『世界のコンパクトシティ-都市を賢く縮退するしくみと効果』『ネオリベラリズム都市と社会格差』など。

公開