人文学と情報学の学際分野であるデジタル・ヒューマニティーズ（人文情報学）について、そのミッションといくつかの実践例、データサイエンスとの関わり等について述べる。
データサイエンス講義導入：デジタル・ヒューマニティーズ—人文学と情報学の接点が導く新たな知識の世界
講義概要
プロフィール
- 和氣 愛仁 筑波大学 人文社会系
- 2002年筑波大学文芸・言語研究科修了。博士（言語学）。筑波大学文芸・言語学系助手、一橋大学社会学研究科助手、一橋大学総合情報処理センター助教を経て現職。大学院在学中より、言語研究の傍ら各種情報システムの構築と運用に携わる。専門は日本語学（日本語文法論）、デジタル・ヒューマニティーズ。