大量のデータを収集・分析することで、これまでにない新たな知見や知識を発見し、社会・組織・業務を改善するビッグデータの手法が広く用いられている。また、ビッグデータ分析を実現する情報システムとしてIoT(Internet of Things)やCPS(Cyber-Physical System)が注目されている。本講義では、ビッグデータやIoT / CPSについて概要を述べるとともに、それらを支える情報システム、また、ビッグデータ活用における問題点について解説する。
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Nextデータサイエンス講義高度なデータの管理と活用:ビッグデータとIoT/CPS
講義概要
プロフィール
- 天笠 俊之 筑波大学 計算科学研究センター / 人工知能科学センター
- 1999年群馬大学大学院工学研究科修了.博士(工学).奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科助手,筑波大学大学院システム情報工学研究科講師,同准教授を経て,筑波大学計算科学研究センター教授.データベース,データマイニング等の研究に従事.日本データベース学会理事,情報処理学会,電子情報通信学会,IEEE各シニア会員,ACM会員.