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「THE MYSTERY OF SLEEP」 AT TEDXTSUKUBA

「眠気とは何か?」 「なぜ我々は眠らなければならないのか?」

現代脳神経科学最大のブラックボックスの解明に果敢に挑む睡眠研究の開拓者が、柳沢正史教授、その人である。 氏は、筑波大学大学院博士課程の学生時代に血管の収縮を促すホルモン「エンドセリン」を発見した。その成果が、ノーベル生理学・医学賞を受賞したゴールドシュタイン博士とブラウン博士の目に留まり、米テキサス大サウスウェスタン医学センターに独立研究施設を開設。1998年には脳内神経伝達物質「オレキシン」を発見し、睡眠研究の糸口となりうる輝かしい成果を上げた。2003年には米国科学アカデミー会員に選出。現在、柳沢教授の研究は世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)に採択されており、睡眠と覚醒のパスウェーの解明を目標として、氏は果敢に挑戦を続けている。

プロフィール

柳沢 正史 文部科学省世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)
筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構  機構長/ 教授
1960年東京都練馬区生まれ、医学博士。1988年、筑波大学大学院医学研究科博士課程修了。2001年JST/ERATO「柳沢オーファン受容体プロジェクト」総括責任者、2010年内閣府最先端研究開発支援プログラム(FIRST)中心研究者を経て、2012年より現職。米国科学アカデミー正会員。2016年に紫綬褒章を受章。専門分野は、神経科学・分子薬理学。

公開