筑波大学 大学院・図書館情報メディア研究科 鈴木佳苗先生による「データ分析に基づく考察とまとめ」の講義。「考察」とは、実施した調査や実験の評価を行うことである。考察を行うにあたってはどのようなポイントが重要になるのか。4つの発表での分析例を振り返りながら、考察していく。
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「データ分析に基づく考察とまとめ」
実施した調査や実験の評価を行う際のポイント
プロフィール

- 鈴木 佳苗 筑波大学 図書館情報メディア系 准教授
- お茶の水女子大学を修了、博士(人文科学)。児童青少年の活字メディア、映像メディア、電子メディアの利用実態とメディア利用が児童青少年の発達に及ぼす影響に関する研究を行っている。活字メディアとしては、図書、新聞、マンガなど、映像、電子メディアとしては、テレビゲーム、テレビ、インターネットなどが含まれる。影響の内容としては、学力的側面と対人的・心理的側面について広く検討している。