日本社会は、成長期から成熟期へと大きな転換期を迎えており、 次世代の担い手には、新たな夢を描き出す構想力が求められる。デザイン思考(Design Thinking)に立ち、これか らの社会に向けてのビジョンや行動規範、知のあり方等について考えてみる。
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2016年度 特別講義「明日の社会をデザインする」
講義の概要
プロフィール
- 蓮見 孝 札幌市立大学理事長・学長、筑波大学名誉教授
- 1948年神奈川県生まれ。デザイン学博士。2000年に筑波大学芸術学系教授に着任。2012年に札幌市立大学 理事長・学長に就任。専門分野は、プロダクトデザイン、地域振興デザイン(ソーシャルデザイン)。主な著書は「マルゲリータ女王のピッツァ -かたちの発想論」、「地域再生プロデュース - 参画型デザイニングの実践と効果」など。日本デザイン学会理事・評議員。