「日本アーカイブズ学は東日本大震災の被災地へ何ができるのか」 特別講義 筑波大学 図書館情報メディア系教授 白井 哲哉

講義の概要

筑波大学 大学院・図書館情報メディア研究科 白井哲哉教授による「日本アーカイブズ学は東日本大震災の被災地へ何ができるのか」の講義。

講師のプロフィール

白井 哲哉筑波大学 図書館情報メディア系教授
1962年生まれ。博士(史学)(明治大学)。現在は日本アーカイブズ学を専門として、日本の地域コミュニティが管理する公文書(行政文書)や歴史資料(古文書)の構造と情報、またそれらの保存活用方策について主に調査研究している。 近年は、2011年の東日本大震災における原子力発電所事故の被害にかかわる文書・記録・資料の保全及び調査研究や、2015年の関東・東北豪雨水害による茨城県常総市の公文書レスキューなど、実践活動を通した研究に携わっている。